流派紹介

ここでは我々が学んでいる流派(古流剛柔流)について詳しく説明したいと思います. 人物や歴史などは「古流剛柔空手道教範」(編集人,植村和永・初版発行,昭和51年)より引用させてもらってます.
徳島大学空手道部-練習内容-も参考にしてください.


古流剛柔空手道の経緯
全日本古流空手道・創始三人男
空手道三戒
気息法(呼吸法)
型・演武
スポーツと武道の違い
試合規則

古流剛柔空手道の経緯

沖縄正統剛柔流空手道開祖 宮城長順(拳聖)より新垣修一範士を経て,大澤成道,
植村和永に伝授され現在に至っている.
古流剛柔流は,礼のある武道・スポーツ化されてない武道を目指して
植村和永らによって作られたそうです.

追記
我々は身を守ることが空手道の本質だと考えています.
しかし,現在のスポーツ空手はその身を守ることをサポーター,
プロテクター,防具でカバーしており,ポイントを取ることつまり
攻撃することがメインとなりつつあります.
我々はその本質を守るべく,防具などを着けず生身で練習しています.

全日本古流空手道・創始三人男

大澤成道 連盟会長
新垣修一 連盟師範
植村和永 連盟師範

空手道三戒

私憤追放(怒ることなかりしや)
怒るな.
ゆりかごから墓場まで,命をかけて義憤に燃える時が一度もあるか,いや無いと思う.
むやみに憤ることは,思考力を減退さし,人体生理学的にも良い結果を招くまい.

反省是正(おごることなかりしや)
驕るな.
反省のない研修なら,やらない方が良い,驕り,うぬぼれる者に進歩した者がいないのを見れば,
うなずけると思う.人生すべて反省,努力の連続であろう.

破邪顕正(恐れることなかりしや)
恐れるな.
ビクビクするな.物事にケジメをつけて真っ直ぐ,力強く生きよ.


気息法(呼吸法)

気息構成
呑(どん)吸う
吐(と)吐く
耐(たい)止める

武技において気息法は欠くべからざるものである.諸技開始に際し,呑となり,
進行と同時に吐に変じ,進行中吐を続行,当て身に至るや吐の耐が原則である.

型・演武

漠然と順序をたどるだけに終始することなく型のもつ意義を研究認識の上,
強弱緩急伸縮を心がけなければならない.

スポーツと武道の違い

スポーツとは第三者即ち観衆,審判を意識した同競技内における優劣判定過程である.
武道は競技ではない.人間極限における真剣勝負であり,そこに妥協は存在しないし,人生そのものである.

試合規則

文章化したものがないので間違っているところもあるかもしれませんが, 現在我々はこのような感じでやっています.

体重区分なし直接打撃制 試合時間2分1本勝負
掴み,投げ技,関節技,締め技,頭突き(寸止め),肘膝(顔面は寸止め)あり.
ただし,顔面への突きは反則.代わりに顔の横を擦らすように突きを撃つ(抜き)がある.参考図
古流剛柔流空手道大会
古流剛柔流空手道大会2
古流剛柔流空手道大会3
古流剛柔流空手道大会4


・技ありの例
抜き,倒れている相手への顔面への踏みつけや下段突き(寸止め),締め・関節技による参った,
寸止めでなければ明らかにダメージあると判断された攻撃
その他攻撃による大きなダメージがあった場合.

・一本の例
技ありが2つ,相手が試合続行不能の場合
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